女形歌手・北岡ひろしが8日、東京・マリーグラン赤坂でバースデーコンサートを開催した。
オープニングでは、2019年6月に発表したデビュー35周年記念曲「不滅の愛」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を、日舞の踊り手とともに披露。「本日、誕生日を迎えさせて頂きました。最後まで宜しくお願い致します」とあいさつし、“ひろしさま”コールが響く中、「和」をテーマにした楽曲の数々を披露した。
中盤には交流のあるゲスト歌手も多数駆け付け、ステージを盛り上げた。中でも88歳を迎えたこまどり敏子は、北岡からのリクエストで「岸壁の母」を歌唱。北岡は「一昨日は広島原爆の日、明日は長崎原爆の日で、この楽曲を歌ってほしいとリクエストした」と説明。こまどりは88歳とは思えない力強い歌声を響かせ、華を添えた。
また、7月に発生した熊本地震にも触れ、最新シングルのボーナストラックに収録された「宿題」を歌唱。同曲をきっかけに熊本のファンが増えたと話し、「私の故郷・山形県鶴岡市からレトルトカレー200個を送りました」と明かした。
最後に「令和8年8月8日、8が三つ並ぶのは一生に一度。いつまでも綺麗に若々しくいられるよう、頑張って参ります」と語り、盛況のうちに幕を閉じた。