特定非営利活動法人 映像産業振興機構:①映像業界における海外展開事業・人材育成事業 (A)マネージャー~(F)業務委託=日英 ②出版・ゲーム事業部(管理者) ③コンテンツ産業の海外展開・新市場創出促進事業(運営担当) 東宝配給、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』の完成披露舞台挨拶が21日、劇中の舞台にもなった東京国際フォーラムのホールAで開催され、松木彩監督、出演の鈴木亮平、賀来賢人、赤楚衛二、桜田ひより、津田健次郎、ファーストサマーウイカ、岩瀬洋志、菜々緒、仲里依紗、要潤、石田ゆり子の豪華メンバーが登壇した。
21年にTBS日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。23年には第1弾となる劇場版が公開され、興収45億3千万円の大ヒットを記録。25年の第2弾ではそれを上回る52億9千万円を記録し、ファンを拡大し続けている。そして第3弾となる今作では、東京を襲う首都直下地震という未曽有の大災害にMERメンバーが立ち向かう。
この完成披露に訪れた観客は約4千人。応募数は4万5千件、応募人数は7万人にのぼった。これは令和に公開された東宝作品の完成披露試写会で一番の応募数だったという。圧倒的な人気ぶりを聞いた鈴木は「4千人の方を目の前にしているだけでも膝が震えているが、この10倍の件数を応募してくださったのは、それだけこの作品を愛して頂いているということ。本当にありがとうございます」とメンバーを代表して感謝の気持ちを伝えた。
今作では、赤楚衛二演じる扇陽ら新生TOKYO MERのメンバーが活躍する。鈴木は新たな出演者について「(撮影)初日から優秀。ドラマの第一話の僕たちは彼らに比べたら優秀じゃなかった。なぜだろうと思ったら、オリジナルメンバーが作り上げたものを観て、研究して来てくれているので、最初から出来ている。映画の中でも、MERに入りたくて努力して入ってきたエリートたちという設定なので、俳優の現実と、MERの物語がすごくリンクして感慨深かった」と、積み上げてきた5年間を噛みしめるような撮影だったことを語った。松木監督は「医療従事者の皆さんがヒーローだということを大切にドラマが始まったが、劇場版3作目にいたるまでヒーローが増えていき、今作では行政の方や、さらに広いところまでどんどんヒーローが増えていく。その姿も一緒に見届けてほしい」と作品に込めた想いを述べた。また、イベントには飛び入りで小手伸也も参加し会場を盛り上げた。
本編の上映後には、サプライズで鈴木亮平、賀来賢人、菜々緒が再度舞台に登場。鑑賞直後の熱気に満ちた観客はスタンディングオベーションで3人を迎え、鈴木は「5年前には考えられなかった光景。MERは実際には存在しないチーム。危ない場所に自ら飛び込んでいくことを善として描いていいものかと不安があったが、やって良かった」と、客席の熱狂的な反応に声を震わせながら、挑戦的な企画だった「TOKYO MER」への思い入れの強さを語った。