プレコグ調べによる、週末2日間(12月20~21日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作がトップ10内に4本入り、合計シェアが37・2%となった。その1本『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が2位(18・3%)。1館あたりの上映回数は6・8、1回あたりの座席数は244・2。
その他の新作は、『新解釈・幕末伝』が3位(10・1%)、『楓』が4位(6・9%)、『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』が9位(1・9%)。
首位は、3週連続で『ズートピア2』。8・0ポイント減の24・8%。1館あたりの上映回数は10・7→8・2、1回あたりの座席数は297・2→273・7で推移し、いずれも今週の最高値。
2週目『ロマンティック・キラー』が5・0ポイント減の4・0%(5位)。5週目『果てしなきスカーレット』が1・2ポイント減の1・9%(10位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。