ＶＥ、おかゆ「昭和百年」ライブを渋谷で開催

おかゆ

　今年デビュー６年目を迎えた流し出身のシンガーソングライターおかゆが１日、東京・渋谷プレジャープレジャーで今年の集大成となるワンマンライブ「昭和百年　渋谷のオカユ　２０２５」を開催した。

　この日は、今年５月に独立し自身が社長を務める個人事務所を立ち上げてから初のワンマンライブ。自ら電話をして会場をおさえるなど、イチからライブを作り上げていく大変さを痛感すると共に、サポートしてくれた周りのスタッフ、関係者への感謝を口にし「半年社長をしてみて、世の中の社長さんたちを大尊敬しました。こんなに大変だったとは」と語った。

　北海道札幌市出身で、中学生の頃から“渋谷のギャル”になることを夢見ていたおかゆにとって、渋谷は聖地。最新曲「ジモンジトウ」（６月18日発売、ビクターエンタテインメント）の発売記念イベントを憧れのＳＨＩＢＵＹＡ１０９渋谷店前で開催するなど夢を叶えてきたが、新たな目標として２０２９年の10周年までに渋谷公会堂（現ラインキューブ渋谷）での単独ライブ「渋谷のオカユ」の開催を掲げた。

　12月24日に自身初の配信限定曲「君ならできる」をリリースする。