プレコグ調べによる、週末2日間(9月6~7日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
8週目『鬼滅の刃』は1・9ポイント減の17・2%で、8週連続首位。1館あたりの上映回数は6・3→5・6、1回あたりの座席数は286・6→286・2で推移し、後者は今週の最高値。
2週目『8番出口』は2・5ポイント減の15・6%(2位)。1館あたりの上映回数は6・8→5・8で推移し、今週の最高値。
公開初週の新作は、『カラダ探し THE LAST NIGHT』が3位(8・9%)、『ヒックとドラゴン』が4位(8・3%)、『遠い山なみの光』が6位(5・5%)、『シャッフル・フライデー』が10位(3・5%)、『アオショー!』が19位(1・0%)。
14週目『国宝』は0・1ポイント増の6・4%(5位)。2週目『ベスト・キッド』は3・4ポイント減の3・6%(9位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。