プレコグ調べによる、週末2日間(8月30~31日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
7週目『鬼滅の刃』は3・9ポイント減の19・1%で、7週連続の首位。1館あたりの上映回数は7・3→6・3、1回あたりの座席数は294・9→286・6で推移し、後者は今週の最高値。
公開初週の新作『8番出口』が2位(18・1%)。1館あたりの上映回数6・8は、今週の最高値。1回あたりの座席数は266・9。
その他の新作は、『ベスト・キッド:レジェンズ』が3位(7・0%)、『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』が6位(5・7%)、『九龍ジェネリックロマンス』が9位(3・5%)。
13週目『国宝』は0・5ポイント減の6・3%(4位)。4週目『ジュラシック・ワールド』は5・1ポイント減の5・9%(5位)。2週目の作品は、『隣のステラ』が3・7ポイント減の3・4%(10位)、『バレリーナ』が3・7ポイント減の3・2%(11位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。