プレコグ調べによる、週末2日間(8月2~3日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
3週目『鬼滅の刃』が8・0ポイント減の33・8%で、3週連続の首位。1館あたりの上映回数は21・2→15・0→12・5、1回あたりの座席数は231・9→242・6→247・6で推移し、いずれも今週の最高値。
公開初週の新作は、『劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』が2位(16・0%)、『星つなぎのエリオ』が3位(11・1%)。1館あたりの上映回数は、前者が6・3、後者が6・1。
その他の新作は、『アンティル・ドーン』が13位(1・2%)、『長崎‐閃光の影で‐』が14位(1・1%)、『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』が17位(0・8%)。
2週目の作品は、『ファンタスティック4』が5・0ポイント減の5・5%(4位)、『事故物件ゾク』が3・3ポイント減の5・3%(5位)、『仮面ライダーガヴ』が2・1ポイント減の4・1%(7位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。