プレコグ調べによる、週末2日間(7月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『スーパーマン』が首位(17・6%)。1館あたりの上映回数は6・8、1回あたりの座席数は239・2で、前者は今週の最高値。
その他の新作は、『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター2025』が11位(2・3%)、『Mrs. GREEN APPLE on“Harmony”SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING』が16位(1・7%)、『おい、太宰 劇場版』が18位(1・6%)。
6週目『国宝』は、0・9ポイント増の15・7%で2位。1館あたりの上映回数は4・6→5・0、1回あたりの座席数は308・1→287・6で推移し、後者は今週の最高値。
2週目の作品は、『ババンババンバンバンパイア』が4・8ポイント減の5・0%(5位)、『JO1 THE MOVIE「未完成」』が1・4ポイント減の1・7%(14位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。