プレコグ調べによる、週末2日間(5月24~25日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、先行上映の先週に続いて首位(22・7%)。1館あたりの上映回数6・5→7・4、1回あたりの座席数は290・1→277・0で推移し、いずれも今週の最高値。
その他の新作は、『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が3位(9・9%)、『父と僕の終わらない歌』が5位(6・9%)、『ドラゴン・ハート‐霊界探訪記‐』が9位(2・5%)、『舞台「IMPACT」映画館ライブビューイング』が10位(2・2%)、『怪盗クイーンの優雅な休暇』が11位(1・9%)。
6週目『名探偵コナン』は3・2ポイント減の11・8%(2位)。2週目『かくかくしかじか』は3・7ポイント減の4・6%(6位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。