2人組歌謡グループ・風輪が16日、東京・パームス秋葉原で3rdシングル「天使と悪魔の愛し方」(同日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)のリリースを記念したワンマンライブを開催した。
昨年3月にシングル「女神‐MEGAMI‐」でメジャーデビューし、オリコン週間ランキングの演歌・歌謡曲部門で初登場1位を獲得。先日発表された「第39回ゴールドディスク大賞」では「ベスト演歌・歌謡曲ニューアーティスト」を受賞するなど、現在飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら。
この日は新曲「天使と悪魔の愛し方」やカップリング曲「未来(あした)」「愛を撃て~Get You~」などを披露し、集まったファンを魅了。
イベント中盤には徳間ジャパンの北島浩明社長がサプライズで登壇し、ゴールドディスク大賞のトロフィーを授与。メンバーの拓也は「皆さんと一緒に勝ち取った賞。これからもこの賞に恥じないような活動をしていきたい」と喜んだ。
「天使と悪魔の愛し方」は杉本眞人(まさと)氏が作曲を手がけたナンバーで、拓也は「杉本先生の曲を歌うのが夢で今回それが叶った。この楽曲でもう一つ、結成当初から目標に掲げている紅白のステージを目指したい」と決意表明。翔司も「ファンの方々が僕らと同じように『紅白出場』という夢を見て後押ししてくれているので、皆さんのためにも必ず年末(紅白に)出場したいです」と目標を見据えた。