プレコグ調べによる、週末2日間(4月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
6週目『ドラえもん』が1・1ポイントの微減にとどまり、3週連続の首位(13・2%)。1館あたりの上映回数は4・1、1回あたりの座席数は309・4で、後者は今週の最高値。
公開初週の新作『アマチュア』が2位(13・0%)。1館あたりの上映回数は5・2、1回あたりの座席数は242・9で、前者は今週の最高値。
その他の新作は、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が5位(4・3%)、『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』が10位(2・1%)。トップ10外で、『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』が11位(2・0%)、『プロフェッショナル』が16位(1・6%)、『サイレントナイト』が17位(1・5%)、『RRR:ビハインド&ビヨンド』が20位(1・5%)。
2週目の作品は、『片思い世界』が5・8ポイント減の5・1%(4位)、『おいしくて泣くとき』が3・7ポイント減の3・1%(8位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。