プレコグ調べによる、週末2日間(2月22~23日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位の顔ぶれに大きな変化はなく、全体的に動きの小さな週となった。2週目『トリリオンゲーム』が0・6ポイント減の17・3%と、ほとんど落ちがなく首位に立った。1館あたりの上映回数5・4、1回あたりの座席数327・6は、いずれも今週の最高値。
公開初週の新作は、『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク』が6位(3・5%)、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』が8位(3・1%)、『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が10位(2・5%)、『死に損なった男』が15位(0・7%)。
2週目『キャプテン・アメリカ』は7・1ポイント減の12・0%(2位)と、シェアを大きく落とした。ランキング詳細などは、W7bサービス「文化通信.Pro」にもアップ。