デビュー6年目の演歌歌手、彩青が7枚目のシングル「津軽三味線物語」(日本コロムビア)のヒット祈願&歌唱奉納を発売日前日の18日、東京・新宿の花園神社で実施した。
「津軽三味線物語」は、彩青の師匠・細川たかしの盟友で、津軽を代表する歌手、吉幾三が作詞作曲を担当。三味線を持って故郷を離れた主人公が、故郷に残した父母を想いながら津軽三味線を弾く姿を歌にした作品で、リアルな彩青の姿を意識した内容となっている。
この日彩青は、ファンや海外からの観光客らが見守る中、神楽殿で新曲「津軽三味線物語」などを熱唱。念願叶った吉からの楽曲提供に「嬉しい」と笑顔を見せ「これからも皆さんへの感謝を忘れず頑張ってまいります」「日本の伝統芸能を同年代にも親しみやすく、たくさん聴いてもらえるよう頑張りたい」など抱負を語った。