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東京コミコン、豪華セレブらが集結し開幕祝う

【FREE】東京コミコン、豪華セレブらが集結し開幕祝う

2024年12月07日
東京コミコン2024、豪華スターが集結 東京コミコン2024、豪華スターが集結

 アメコミや映画、ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024」(以下、東京コミコン)が6日に幕張メッセで開幕。当日は豪華来日ゲストがステージ上で一堂に会した。

 会場はこの日を待ちわびた映画やポップカルチャーファンで溢れかえった。まずは東京コミコン名誉実行委員長の山東昭子参議院議員の挨拶で始まり、続いてPR大使のコスプレイヤー・伊織もえ、アンバサダーの俳優・斎藤工が登壇。斎藤は「(今日のイベントは)仕事ではなくプライベートだと思っている(笑)」と自身も楽しみながら参加している様子だった。

 そしていよいよ来日ゲストが一人ずつ呼び込まれ、ジョン・ボイエガ、アンセル・エルゴート、ダニエル・ローガン、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ジェイソン・モモア、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、C.Bセブルスキー(マーベル・コミック編集長)、ジュード・ロウ、クリストファー・ロイドが登場。スター俳優たちが手を振りながらステージ上に姿を見せるたびに、場内からは大歓声が上がった。さらにサプライズゲストとして「神の雫/Drops of God」に出演する山下智久とフルール・ジェフリエも参加。登壇者全員がはっぴを着用して恒例の鏡開きを行い、東京コミコンの開幕を祝った。

 前回の2023年は8万5千人を集客した同イベント。今回はそれを上回る動員を見込んでおり、会場の入り口では平日の午前中スタートにもかかわらず長蛇の列が何重にも折り返す大盛況。場内に入ると多くの人がコスチュームに着替え、ゴーストバスターズ、スパイダーマン、デッドプール、ジョーカー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなどのコスプレイヤーが練り歩いた。

 ディズニー(マーベル、スター・ウォーズ)やワーナーのブースにはグッズを求めるファンが長い行列を作ったほか、ゴジラ像が設置されたゴジラ・ストア、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』、『クレイヴン・ザ・ハンター』といったブースでも多くの人がスマホで写真を撮影していた。

 展示アイテムも非常に豪華で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のデロリアン、『スピード』のバス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアストンマーティン、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のトレーラー、『ダークナイト』のバットモービルなど、誰もが知る車両やプロップが数多く展示された。

 東京コミコンは8日まで開催。期間中はコスプレイヤーたちによるファッションショーや、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』のワールドプレミア、バットマン85周年イベント、来日セレブたちによるトークイベントなど様々な催しが行われる。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。