プレコグ調べによる、週末2日間(10月26~27日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』が首位(13・3%)。1館あたりの上映回数5・1回、1回あたりの座席数267・8席は、いずれも今週公開の最高値。
同じく新作『八犬伝』が僅差の2位(12・1%)。1館あたりの上映回数は4・5回、1回あたりの座席数は262・4席。
その他の新作は、『がんばっていきまっしょい』が5位(6・3%)、『ゼンブ・オブ・トーキョー』が6位(3・3%)。
3週目『室井慎次』は7・8ポイント減の11・2%(3位)、『ジョーカー』は6・6ポイント減の7・6%(4位)。2週目『まる』は5・4ポイント減の2・4%(8位)で、シェアを大きく減らした。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。