歌手・門松みゆきが14日、出身地である神奈川・小田原市の小田原城で行われた「第33回小田原ちょうちんまつり」に2年連続で参加。二の丸広場に作られた特設ステージに登場し、7月に発売した新曲「今もヨコハマ」(日本コロムビア)やミドルテンポが心地よいオリジナル曲「浜木綿しぐれ」、地元に長く伝わる伝統ソング「小田原小唄」の3曲を披露した。
「小田原ちょうちんまつり」は、小田原名物の「小田原提灯」をシンボルとした市民参加型の地域イベント。特設ステージには巨大な提灯が掲げられており、門松が登場すると「みゆきー!」といった歓声があがった。
MCでは「昨年に続き、また呼んでいただきました。子供の頃から遊びに来ていたお祭りなので、このステージに立てることがとても嬉しいです」と笑顔。「これからはもっともっと頑張ってこの“巨大提灯よりも大きな存在”になって恩返ししていきたいです」と話していた。