演歌歌手・水森かおりがデビュー記念日の9月25日、東京・LINE CUBU SHIBUYAで毎年恒例となっている「メモリアルコンサート~歌謡紀行~」を開催した。
1995年9月25日にシングル「おしろい花」でデビューし、この日から30年目に突入した水森。「25周年のメモリアル時はコロナの影響で何ひとつできなかった」と振り返り、「そこから今日まで大切に過ごして歌ってきたので晴れ晴れしい気持ちです」と笑顔を見せた。
ステージでは最新曲「三陸挽歌」(1月23日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)など全48曲を歌唱。10月23日に発売を控える俳優・原田龍二とのデュエット曲「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」も初披露した。
年末には22年連続となるNHK紅白歌合戦出場を見据えるが、「30年経っても毎年出場出来るのかドキドキします。応援してくださった方への恩返しが紅白出場だと思うので、気を引き締めて頑張っていきたいです」と意気込んでいた。