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徳間、美月優「酔いどれかもめ」発表会開催/約2年ぶり新曲「演歌の世界に新たな風を」

【FREE】徳間、美月優「酔いどれかもめ」発表会開催/約2年ぶり新曲「演歌の世界に新たな風を」

2024年09月14日
(左から)大船わたる、美月優、礼恭司 (左から)大船わたる、美月優、礼恭司

 演歌歌手・美月優が13日、東京・Liveレストラン青山で通算8枚目となるニューシングル「酔いどれかもめ」(9月18日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)の発表会を開催。表題曲やカップリング曲の「土俵魂」、ロングヒットとなっている前作「望郷列車~ふるさとを訪ねて~」などを披露し、集まったファンを魅了した。

 約2年ぶりとなる今回の新曲「酔いどれかもめ」(作詞:礼恭司/作曲:大船わたる/編曲:伊戸のりお)は、酔っぱらいのかもめのように色々な女のもとを渡り歩く男への思いを歌った楽曲。「明るくてリズムがある曲なので、演歌の世界に新たな風を吹かせてたくさんの方に聴いて頂ければ」と意気込みを述べた。

 イベント冒頭では徳間ジャパンコミュニケーションズの北島浩明社長が登壇。「美月優はここ最近、新曲を出すたびに売り上げが上がっていて、前作『望郷列車』では過去最高のセールスを記録した。新曲は美月の持ち味である力強い歌唱を存分に活かした明るく楽しい曲になっているので、我々としても全国津々浦々プロモーションして、ヒットに繋がるようバックアップしていきたい」とあいさつした。

 また「酔いどれかもめ」の作詞作曲を手がけた礼恭司、大船わたるの両氏や、美月がPR大使を務めている埼玉県蕨市の頼高英雄市長、同市のマスコットキャラクター・ワラビーも応援に駆けつけ、ヒットを祈願した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。