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CR、23歳の新人演歌歌手・里野鈴妹デビューコンベンション開催/「北島三郎に会いたい」

【FREE】CR、23歳の新人演歌歌手・里野鈴妹デビューコンベンション開催/「北島三郎に会いたい」

2024年08月28日
里野鈴妹 里野鈴妹

 新人演歌歌手・里野鈴妹(すずめ)が26日、東京・新宿区のバトゥール東京 ヴィラ会場で関係者向けのデビューコンベンションを開催。9月4日に発売となるデビュー曲「バカ酒場」(日本クラウン)やカップリング曲「北吹雪」などを熱唱し、「世界中の人を笑顔にするのが目標。それを叶えられるように頑張りたいです!」と目を輝かせた。

 里野は2000年12月9日生まれ、兵庫県川西市出身の23歳。子どもの頃から演歌が好きで、中学生の時にテレビで見た水森かおりに憧れて自身も演歌歌手を志すようになった。2023年1月に行われた日本クラウンの新人オーディションで準グランプリを獲得。これをきっかけに同年6月に上京、作曲家の水森英夫に師事し、デビューに向けレッスンを積んできた。

 デビュー曲「バカ酒場」は、好きな相手のことを想って自ら身を引く自分を“バカ”と表現した作品。「上から読んでも下から読んでも『バカ酒場』。曲を頂いた時はタイトルが回文になっていてビックリしました(笑)。最初はバカ騒ぎしている歌詞なのかな?と思ったんですけど、本格演歌でホッとしました」と笑わせた。

 今後会ってみたい人には同じ日本クラウンの大先輩である北島三郎の名前を挙げ、「まだクラウン本社にある銅像でしかお見かけしたことないので、実物を生で見てみたいです。『どうやったら銅像になれますか』と聞いてみたい!」と大物感を漂わせていた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。