歌手・門松みゆきが12日、出身地である神奈川・小田原市のダイナシティ ウエストキャニオンステージで6枚目のシングルとなる「今もヨコハマ」(7月24日発売、日本コロムビア)のリリース記念ライブを開催。新曲など5曲を披露し、2ステージで計500人のファンを魅了した。
「今もヨコハマ」は、横浜を舞台に恋にやぶれた女性の未練を描いた作品。ステージにはファンが作ってくれたという門松の名前が書かれた特大の提灯が飾られ、観覧客からも「おかえりー!待ってたよ」と歓迎の声援が送られた。
凱旋公演に門松は「今日は知っているお顔にも多く会えましたし、成長した姿を故郷の皆さんに見てもらえて幸せでした」と笑顔。「私の門松という名前はよく珍しいねって言われるのですが、私の小田原の実家の近所はみんな苗字が門松です。私がヒットすることで名前が広がって地元の方に恩返しできたらなとも思っています。まずはここ小田原からヒットの芽を出していきたいです」と意気込みを語っていた。