プレコグ調べによる、週末2日間(7月27~28日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
3週目『キングダム』は6・6ポイント減の18・4%で、3週連続の1位。1館あたりの上映回数は9・9回→7・1回、1回あたりの座席数は255・1席→259・1席となり、後者は今週公開作品の最高値。
2週目『怪盗グルーのミニオン超変身』は6・6ポイント減の17・6%(2位)。1館あたりの上映回数は10・3回→7・3回と減少したものの、今週公開作品の最高値。
公開初週の新作は『デッドプール&ウルヴァリン』が3位(14・0%)に入り、1館あたりの上映回数は6・8回。その他の新作は、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が4位(9・5%)、『映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』が5位(5・9%)、『劇場版モノノ怪 唐傘』が7位(3・8%)、『パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター2024』が12位(1・9%)。
2週目の作品は、『すとぷり』が5・0ポイント減の4・2%(6位)、『あのコはだぁれ?』が1・1ポイント減の3・3%(8位)、『逃走中』が3・9ポイント減の3・0%(9位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。