閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

アマプラ「龍が如く」実写化、会見に主演竹内涼真

【FREE】アマプラ「龍が如く」実写化、会見に主演竹内涼真

2024年06月05日
「龍が如く」武正晴監督と竹内涼真 「龍が如く」武正晴監督と竹内涼真

 Amazonオリジナルドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」の世界配信決定会見が4日、目黒のホテル雅叙園東京で開催。武正晴監督と主演の竹内涼真が登壇した。竹内は自前の黒い着物を身にまとい会見に臨み、作品の象徴でもある“堂島の龍”にちなみ、金屏風に描かれた“龍”に目入れをして作品の大ヒットを祈願した。

 プライム・ビデオは、同作(英題「Like a Dragon:Yakuza」、全6話)を、240以上の国や地域で10月25日(金)から世界独占配信する。セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基に、日米のクリエイターによるオリジナル脚本で制作。実在の歓楽街をモチーフに作られた神室町を舞台に、伝説の男・桐生一馬を中心とした熱き男たちの生き様をドラマティックに描く。

 主演の竹内は「この作品に命をかけてきたので、発表の日を迎えられてすごく嬉しい」とコメント。武監督は、キャスティングする時に最初に浮かんだのが竹内の顔だったといい、撮影にあたり「竹内さんの桐生一馬を作り上げよう」と呼びかけたと語った。本気で作品にぶつかったという竹内は、格闘家の朝倉未来に直接コンタクトをとり、彼のジムで鍛えたエピソードなど、役作りへの情熱を語った。また、Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者のジェームズ・ファレル氏はビデオメッセージで「本作には人間ドラマやアクションなど魅了する要素が詰まっている。桐生一馬は世界中の共感を呼ぶでしょう」とコメント。また、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏からの手紙が読み上げられ、「間違いなく『龍が如く』のもう一つの代表作となるでしょう」と同作に太鼓判を押した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。