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第33回日プロ、『花腐し』作品賞ほか3冠を獲得

【FREE】第33回日プロ、『花腐し』作品賞ほか3冠を獲得

2024年05月31日
 第33回日本映画プロフェッショナル大賞(略称・日プロ大賞)の選考結果が発表された。作品賞は、東映ビデオ配給『花腐し』。主演女優賞は、菊地凛子(カルチュア・パブリッシャーズ配給『658km、陽子の旅』)。主演男優賞は、光石研(キノフィルムズ配給『逃げきれた夢』)と、松山ケンイチ(東京テアトル=日活配給『ロストケア』)。監督賞は、『花腐し』の荒井晴彦。各賞とベストテン(2023年)は次のとおり。授賞式は、7月6日にテアトル新宿で開催の予定。

■作品賞&個人賞▽作品賞=『花腐し』▽主演女優賞=菊地凛子(『~陽子の旅』)▽主演男優賞=光石研(『逃げきれた夢』)▽主演男優賞=松山ケンイチ(『ロストケア』)▽監督賞=荒井晴彦(『花腐し』)▽新人監督賞=金子由里奈(イハフィルムズ配給『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』)▽新進女優賞=さとうほなみ(『花腐し』)▽特別賞=太秦配給『福田村事件』製作チーム▽特別功労賞=藤竜也(東京テアトル配給『高野豆腐店の春』及び、長年の功労に対して)。

■2023年度ベストテン(1)『花腐し』(2)『福田村事件』(3)『ほかげ』(4)『愛にイナズマ』(5)『アンダーカレント』(6)『渇水』(7)『市子』(8)『PERFECT DAYS』(9)『正欲』(10)『リバー、流れないでよ』。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。