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『違国日記』早瀬憩らが特別試写会登壇

【FREE】『違国日記』早瀬憩らが特別試写会登壇

2024年05月23日
 東京テアトル=ショウゲート配給『違国日記』の特別試写会が21日に神楽座で開催され、出演した早瀬憩、小宮山莉渚、伊礼姫奈の10代キャスト3人が登壇した。

 同作は、人見知りな30代女性と人懐っこい姪、まったく性格も異なる2人の交流を軸にしたヒューマンドラマ。撮影当時は役柄と同じ15歳だったという早瀬は、瀬田なつき監督について「『15歳のそのままでいていいから』とおっしゃってくださった。肩の力を抜いて撮影に臨むことができた。とてもフレンドリーでやさしい方。いつでも質問に答えてくださって、悩みを共有できるのはすごく心強かった」と感謝の言葉を述べた。作品について小宮山は「10代の頃は周りと比べがち。本作からありのままの自分を受け入れて、一緒に色々な悩みを抱えながらも、それぞれが自分らしく生きていく大切さを感じた」、伊礼は「やりたいことがあるのに、他人によって道を塞がれてしまうこともある。でも本作から、遠回りすることは自分の成長の材料になるんだと大切なことを教えてもらった」と作品から学んだことを語った。6月7日(金)公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。