演歌歌手、美貴じゅん子が15日、東京・六本木クラップスで同日リリースした新曲「海峡流れ星」(テイチクエンタテインメント)の発売記念ライブを開催した。
美貴は2021年にデビュー25周年記念曲「土下座」で17年ぶりに古巣テイチクに復帰。以降、22年「雪の海」、23年「放浪(さすらい)かもめ」と毎年新曲の発表を重ね、「海峡流れ星」がテイチク復帰後4作目となる。
いずれも岡千秋氏が作曲を手がけており、新曲について美貴は「岡先生が3年間わたしの曲を聴いてくださって、じゅん子の一番いい声をたくさん出したと思うから、精一杯力強く、でも、この歌は微妙な音の上がり下がりがたくさん出てきて音域も広い、どちらかというと難しい歌なので、気を抜くことなく一言一句歌って欲しい」とアドバイスを受けたことを明かし「恩師である岡先生に、じゅん子にこの曲を歌ってもらってよかった、と言ってもらえるよう精一杯歌わせて頂きます」と抱負を語った。
デビュー30周年を迎える2025年6月22日(日)東京・赤坂のホテルニューオータニで記念パーティーを開催する予定。