プレコグ調べによる、週末2日間(5月11~12日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
5週目『名探偵コナン』が10・3㌽減の24・6%で、5週連続の首位。1館あたりの上映回数は12・4回→8・0回、1回あたりの座席数は283・0席→299・8席となり、いずれも今週公開作品の最高値。
公開初週の新作『猿の惑星/キングダム』が2位(16・4%)。1館あたりの上映回数は7・0回。その他の新作は、『鬼平犯科帳 血闘』が3位(8・1%)、『トラペジウム』が5位(5・0%)、『コードギアス 奪還のロゼ 第1幕』が11位(1・9%)、『恋するプリテンダー』が12位(1・6%)。
3週目『ゴジラxコング』が5・7㌽減の7・8%(4位)、2週目『青春18×2』が2・8㌽減の3・0%(8位)、同じく『バジーノイズ』が2・3㌽減の1・1%(13位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。