プレコグ調べによる、週末2日間(4月20~21日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
トップ10のうち4作品を邦画アニメが占め、合計シェアは63・8%に達した。2週目『名探偵コナン』は51・1%→36・6%となったが2週連続首位。1館あたりの上映回数は19・1回→14・2回、1回あたりの座席数は265・7席→262・4席で、いずれも今週公開作品の最高値。
公開初週の新作『劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-』が2位(20・3%)。1館あたりの上映回数は9・5回、1回あたりの座席数は228・0席。
その他の新作は、『陰陽師0』が3位(8・8%)、『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』が6位(3・1%)、『異人たち』が9位(1・7%)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。