プレコグ調べによる、週末2日間(4月6~7日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作でトップ10入りしたのは、1作品にとどまり、上位の顔ぶれにあまり変化はない。
そうした中、4週目『変な家』が2・3ポイント増の13・9%で、初の首位に立った。1館あたりの上映回数5・1回、1回あたりの座席数287・8席は、いずれも今週公開作の最高値。8週目『ハイキュー!!』が、1・6ポイント減の11・0%で2位。
新作は、『オーメン:ザ・ファースト』が5位(7・8%)、『パスト ライブス/再会』が14位(0・9%)、『アイアンクロー』が15位(0・7%)。
2週目の作品は、『オッペンハイマー』が3・8ポイント減の9・3%(4位)、『ゴーストバスターズ』が2・9ポイント減の6・2%(6位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。