演歌歌手の青山新、辰巳ゆうと、新浜レオン、二見颯一、彩青の5人が出演する「我ら演歌第7世代! 春一番スペシャルコンサート」(主催:TOKYO MX)が15日、東京・日本橋三井ホールで開催された。
新曲コーナーでは青山が「女がつらい」(2月21日発売、テイチクエンタテインメント)、辰巳が「星くずセレナーデ」(23年9月13日発売、ビクターエンタテインメント)、新浜が「全てあげよう」(3月27日発売、B ZONE)、二見が「罪の恋」(23年10月25日発売、日本クラウン)、彩青が「王手!」(23年12月13日発売、日本コロムビア)を歌唱。春にちなんでキャンディーズ「春一番」を全員で合唱するなど、アンコール含む全25曲を披露し集まった満員のファンを魅了した。
2021年から開催されている“演歌第7世代”による定期コンサートだが、最年長となる新浜は今回の公演をもって卒業が決定。昨年はTBS系日曜劇場「下剋上球児」で俳優デビューを飾るなど活躍の幅を広げており、今後について「演技は初めて挑戦して楽しかったですし、それで新浜レオンを知って頂く機会も増えた。演歌・歌謡曲の世界を盛り上げるためにも演技やバラエティに果敢に挑戦していきたい」と抱負を述べた。