プレコグ調べによる、週末2日間(2月10~11日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『鬼滅の刃』は8・5ポイント減の17・8%で、2週連続の首位。1館あたりの上映回数は8・1回→5・7回、1回あたりの座席数は315・6席→300・4席となり、いずれも今週公開作品の最高値。
公開初週の新作は、4作品がトップ10入り。『身代わり忠臣蔵』が3位(7・9%)、『夜明けのすべて』が4位(6・7%)、『カラーパープル』が6位(5・3%)、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が8位(3・3%)。
3週目『機動戦士ガンダムSEED』は0・1ポイント減の13・4%(2位)、4週目『ゴールデンカムイ』は1・7ポイント減の6・4%(5位)と、ほとんど変化なし。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。