演歌歌手・走裕介が25日、北海道・釧路のJR北海道釧路駅で1日駅長イベントを実施した。
これは本日27日に発売となったデビュー15周年記念シングル第2弾「釧網本線」(日本コロムビア)にちなんで行われたもので、駅長の制服を着て釧路駅ホームで新曲「釧網本線」とカップリング曲を歌唱。その後、季節列車「くしろ湿原ノロッコ号」の発車合図の大役を担った。
「釧網本線」は、走の地元・網走と釧路を結ぶ釧網本線を舞台に広大な北の大地を走る列車に人生観を重ね合わせた作品。1日駅長イベントを行うのは2020年に網走駅で任命されて以来およそ3年ぶりで、「久しぶりに1日駅長をさせていただきました。たくさんのみなさんに来ていただいてとても嬉しかったです」と感謝。「ぜひ、僕の『釧網本線』という曲を通してこの路線をみなさんに知っていただきたいと思います。そして、季節列車の『くしろ湿原ノロッコ号』も釧網本線の見どころの一つですし、観光客の方だけでなく、ぜひ地元の方にも釧網本線の魅力を知って欲しいと思います。新曲『釧網本線』では、オリコン1位を目指していきたいと思います。そしてこの曲で地元がたくさん盛り上がってもらえると嬉しいです」とコメントした。