プレコグ調べによる、週末2日間(9月23~24日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『ミステリと言う勿れ』が0・7㌽減の19・8%と落ちがなく、2週連続の首位。1館あたりの上映回数5・9回、1回あたりの座席数324・5席は、いずれも今週公開作の最高値。
公開初週の新作は、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が2位(10・2%)。1館あたりの上映回数は4・4回、1回あたりの座席数は240・8席。その他の新作は、『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』が5位(5・2%)、『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が12位(2・1%)。
2週目の作品は『プリキュアオールスターズF』が2・6㌽減の9・9%(3位)、『グランツーリスモ』が4・2㌽減の5・4%(4位)、『名探偵ポアロ』が2・8㌽減の3・9%(8位)、『アリスとテレスのまぼろし工場』が3・6㌽減の3・6%(9位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。