プレコグ調べによる、週末2日間(9月16~17日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作が1~5位を占め、シェア合計が56%に達し、動きの大きな週となった。その中で、『ミステリと言う勿れ』が首位(20・5%)。1館あたりの上映回数6・5回、1回あたりの座席数326・8席は、いずれも今週公開作の最高値。
その他の新作は、『映画 プリキュアオールスターズF』が2位(12・5%)、『グランツーリスモ』が3位(9・5%)、『アリスとテレスのまぼろし工場』が4位(7・2%)、『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』が5位(6・7%)。
2週目の作品は、『シティーハンター』が12・9ポイント減の6・5%(6位)、『禁じられた遊び』が7・5ポイント減の3・0%(9位)と、いずれもシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。