演歌歌手・三山ひろしが、第一興商が展開している通信カラオケDAMの「DAM CHANNEL演歌」7代目MCに就任することが決定。6代目MC・津吹みゆとの交代式が1日、東京・北とぴあ「つつじホール」で行われた。
「DAM CHANNEL演歌」は、カラオケ演奏の曲間に配信されている演歌・歌謡に特化した情報プログラム。演歌・歌謡ジャンルにおけるアーティストをゲストに迎え、楽曲についてのエピソードなどのトークを繰り広げる番組で、2017年7月より好評配信中。これまで初代の川野夏美から、岩佐美咲、瀬口侑希、中澤卓也、城之内早苗、津吹と計6名の歌手がMCを務めてきたが、10月からの新MCに三山が抜擢された。
この日のイベントでは、三山が津吹に卒業祝いの花束を贈呈。2人で川中美幸の名曲「二輪草」をデュエットするなど和やかな雰囲気で進行した。
MC就任にあたり、三山は「とても光栄です。DAMとともに育ってきたと言っていいくらい、カラオケが大好きです。ゲストの皆さまと一緒に歌の素晴らしさを発信できるよう、一生懸命に務めさせていただきます」とコメント。初回ゲストは鳥羽一郎で10月3日(火)から配信される。