プレコグ調べによる、週末2日間(8月26~27日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『MEG ザ・モンスターズ2』が首位(15・4%)に立った。1館あたりの上映回数6・0回、1回あたりの座席数261・2席は、いずれも今週公開の作品中で最高値。
同じく新作『Gメン』が2位(11・7%)。1館あたりの上映回数は4・9回、1回あたりの座席数は247・4席。その他の新作は、『春に散る』が9位(4・3%)、『BE:the ONE』が10位(3・4%)。
5週目『キングダム 運命の炎』は、先週から4・8ポイント減の9・5%(3位)に後退。また、2週目『SAND LAND』は10・4ポイント減の5・7%(6位)と、シェアが大幅に減少した。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。