プレコグ調べによる、週末2日間(5月27~28日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
5週目『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は2・6ポイント減の18・2%で、5週連続の首位。1館あたりの上映回数6・2回、1回あたりの座席数282・3席は、いずれも今週公開作の最高値。
公開初週の新作は、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が4位(8・4%)、『クリード 過去の逆襲』が5位(7・6%)、『65/シックスティ・ファイブ』が9位(3・4%)、『雄獅少年/ライオン少年』が15位(0・7%)。
2週目『ワイルド・スピード』は3・0ポイント減の15・5%(2位)。1館あたりの上映回数は7・1回→5・9回。
その他の2週目作品は、『最後まで行く』が2・8ポイント減の4・8%(7位)、『アイドリッシュセブン』が2・2ポイント減の3・4%(8位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。