Ｔジョイ、全18館で独自のボトルワイン販売開始

　ティ・ジョイは、オリジナルボトルワイン「Ｃｉｎｅｍａｒｉａｇｅ（シネマリアージュ）」を運営劇場全18館で28日から販売する。

　同社は商品名の「Ｃｉｎｅｍａｒｉａｇｅ」に「ＣＩＮＥＭＡとのＭＡＲＩＡＧＥ（融合）により、いつもの映画鑑賞をより贅沢な時間としてお楽しみいただきたい」という想いを込めた。「初のお相手にワインを選ばせていただきました」とし、東北地方のワイナリーと取り組んでいる。国産のブドウを国内で醸造している、いわゆる「日本ワイン」に限定し、ボトル（ハーフボトル）のまま提供する。

　商品は３種類。宮城・秋保ワイナリー（赤／辛口）は、新宿、品川、横浜２館の４館で販売。山形・高畠ワイナリー（赤／辛口）は、前４館以外の14館で販売。岩手・エーデルワイン（赤／甘口）は、全18館で販売する。各税込２千円。開栓し、グラス１個と共に提供する。