シンガーソングライター・向井浩二が21日、東京・南青山MANDALAで約半年ぶりとなるピアノ弾き語りライブを開催。昨年10月にリリースしたデビュー曲「冬の月」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)やカバー曲など全13曲を披露し、集まった約100名のファンを魅了した。
後半の第2部では、自身も参加している故郷愛媛県の朗読・写真&音楽イベント「愛顔(えがお)感動ものがたり」より、「見つけたよ」という2023年の演目を声優・玉城仁菜の語りと、向井のピアノで披露。感動のあまり涙を流す人の姿も見られた。
向井は今後の抱負について「沢山の方々との御縁で、歌うことだけでなく、ボイストレーナーや、作詩・作曲、音響等いろんなかたちで音楽とかかわらせて頂いています。これからもさらに “音楽まみれ” になる姿を見て頂けましたら幸いです」と話していた。