プレコグ「座席数シェア」(4月1～2日)

映画館の座席数シェアランキング(4月1～2日)

　プレコグ調べによる、週末２日間（４月１～２日）の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日２日間に上映された「延べ座席数」（延べ上映回数×上映スクリーンの座席数）における、各作品のシェアを算出したもの。

　公開初週の新作は、『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が首位（14・５％）、『映画刀剣乱舞‐黎明‐』が３位（11・８％）、『ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇り』が４位（７・５％）。『刀剣乱舞』の上映１回あたりの座席数６・３回は、今週公開作の最高値。

　その他の新作は、『エスター ファースト・キル』が９位（３・０％）、『生きる ＬＩＶＩＮＧ』が13位（１・１％）。

　３週目『シン・仮面ライダー』は７・５ポイント減の７・３％（６位）となり、２週連続でシェアが大きく縮小。５週目『ドラえもん』は２位（13・２％）。上映１回あたりの座席数は２８２・０席の高水準を維持し、今週公開作の最高値。２週目の作品は、『シング・フォー・ミー、ライル』が４・８ポイント減の３・０％（８位）、『グリッドマン ユニバース』が１・６ポイント減の２・４％（10位）。なお、ランキング詳細などは、Ｗｅｂサービス「文化通信．Ｐｒｏ」にもアップ。