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UC、「日本のサービスイノベーション22」に選出

【FREE】UC、「日本のサービスイノベーション22」に選出

2023年03月31日
 ユナイテッド・シネマは、日本生産性本部サービス産業生産性協議会による「日本のサービスイノベーション2022」に選出された。

 模範となるサービスイノベーションとして同協議会がまとめた最前線事例(全92件)の1件。「日本映画文化を守り、そして攻める!エンタメ体験サービスの提案」というポイントで選出された。エンタメ体験の最大化をめざし、様々な挑戦を継続していることが、次のとおり高く評価された。

映画ファン、映画館に来る機会の少ない人それぞれが受け入れやすいサービスを提供 前者は4DX、IMAX、ScreenX、プレミアム・ダイニング・シネマなど。後者は抱っこdeシネマなど。

映画館での鑑賞外でもサービスを提供 ①グッズの積極展開=グループ企業の資源を活用し、映画関連の独自商品や話題の商品を独自仕入。楽しかった思い出をお土産として提供。②美味しいポップコーンの提供=17年に原材料選定、レシピ改訂、19年に開店前の劇場で専用機を使って製造したでき立てポップコーンを提供するようにオペレーションを変更。専門店並みのこだわりで改善。③フードデリバリー=映画鑑賞者の約半分が食するポップコーンなどを自宅でも提供できるようデリバリーを開始(ウーバーイーツで注文可)。自宅での映画鑑賞の際の雰囲気づくりに貢献。

▼配給会社と連携していない独立系の興行会社として、「私たちはエンタテインメントを通じて “みんなと暮らすマチ” を幸せにします」という企業理念に向けて、エンタメ体験を最大限にするべく様々な挑戦を継続している。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。