プレコグ調べによる、週末2日間(12月17~18日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が首位(24・7%)。1館あたりの上映回数8・7回、1回あたりの座席数250・6席は、いずれも今週公開作の最高値。
3週目『THE FIRST SLAM DUNK』は先週から10・2ポイント減の16・9%(2位)。1館あたりの上映回数は9・6回→6・8回、1回あたりの座席数は271・4席→221・4席。6週目『すずめの戸締まり』は6・1ポイント減の14・3%(3位)。
その他の新作は、『Dr.コトー診療所』が4位(11・3%)、『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!』が10位(1・7%)、『かぐや様は告らせたい ファーストキッスは終わらない』が13位(1・1%)。
2週目『ラーゲリより愛を込めて』は3・6ポイント減の6・9%(5位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。