プレコグ調べによる、週末2日間(10月22~23日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ』が首位(15・6%)。1館あたりの上映回数7・7回、 1回あたりの座席数339・9席は、いずれも調査対象作品中で最高値。
その他の新作は、『線は、僕を描く』が3位(10・1%)、『RRR』が8位(4・0%)、『ぼくらのよあけ』が9位(3・3%)。
12週目『ONE PIECE FILM RED』は先週から3・8ポイント減の11・1%(2位)。1館あたりの上映回数は先週の5・2回から4・8回に低下した。2週目の作品は、『カラダ探し』が4・2ポイント減の7・7%(4位)、『耳をすませば』が6・5ポイント減の6・4%(5位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。