プレコグ調べによる、週末2日間(10月1~2日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
9週目『ONE PIECE FILM RED』は先週比2・0ポイント減の18・6%で、3週ぶりの首位に返り咲いた。1館あたりの上映回数6・1回、1回あたりの座席数298・6席はいずれも今週公開作の最高値。
3週目『沈黙のパレード』は5・5ポイント減の12・4%(3位)。1館あたりの上映回数は5・5回→5・1回、1回あたりの座席数は319・1席→239・7席。
公開初週の新作は、『 “それ” がいる森』が2位(12・7%)、『アイ・アム まきもと』が4位(7・6%)、『マイ・ブロークン・マリコ』が8位(2・8%)、『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第一章』が13位(1・5%)、『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』が16位(1・4%)、『四畳半タイムマシンブルース』が17位(1・4%)。
2週目の作品は、『デリシャスパーティ♡プリキュア』が2・9ポイント減の6・7%(5位)、『犬も食わねどチャーリーは笑う』が3・0ポイント減の1・3%(20位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。