プレコグ調べによる、週末2日間(9月17~18日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『沈黙のパレード』が1位(21・1%)。1館あたりの上映回数は5・9回、1回あたりの座席数は340・2席で、後者は今週公開作の最高値。
7週目『ONE PIECE FILM RED』は2・5ポイント減の18・7%の高水準を維持し、1館あたりの上映回数7・5回は今週公開作の最高値。
その他の新作は、『ヘルドッグス』が3位(9・4%)、『川っぺりムコリッタ』が12位(1・9%)、『雨を告げる漂流団地』が15位(1・5%)。
2週目の作品は、『HiGH&LOW』が6・0ポイント減の5・7%(4位)、 『百花』が4・7ポイント減の3・9%(6位)、『グッバイ・クルエル・ワールド』が2・4ポイント減の1・5%(16位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。