SPE配給『ブレット・トレイン』に出演するブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、監督のデヴィッド・リーチ、プロデューサーのケリー・マコーミックが来日し、22日に高野山東京別院で行われたイベントに参加。ピットは、劇中で演じた “世界一運の悪い殺し屋” という役どころにちなみ、厄除けを体験した。
祈祷を受けたあとにマスコミの前に登場したピットは「ビックリ。(演じた)レディバグが悪運の強い男なので、厄除けを受ければ楽しいのでは?という軽い気持ちで臨んだが、実際に受けてみると全てが美しい体験だった。お坊さんも素敵で、ちょっと涙目になってしまった」と感銘を受けた様子。また、ファンに向けて「日本自体が美しく、文化も美しい。ファンの皆さんには心を込めてありがとうと言いたい」と感謝を述べた。なお、ピットは『アド・アストラ』以来3年ぶり14回目の来日。翌23日には京都で行われたプレミアイベントに参加した。
同作は、東京から京都に向かう超高速列車を舞台に、乗り合わせた殺し屋たちがバトルを繰り広げるミステリー・アクション。全米では8月5日に公開され、2週連続1位を獲得するヒット。ツアー最終地となった日本は9月1日(木)に全国公開される。