女性歌手・山西アカリが29日、東京・有楽町のわかやま紀州館でデビューシングル「拝啓 みかんの里」(同日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)のリリース記念イベントを行った。
2017年から19年まで演歌ガールズグループ・水雲‐MIZMO‐のメインボーカルとして活躍していたAKANEが、グループの解散に伴い「山西アカリ」に改名してソロデビュー。この日は、地元・和歌山のアンテナショップで、自身がセレクトした「和歌山物産品詰め合わせセット」をファンに手渡し交流を楽しんだ。
ソロデビューに際し、山西は「これから私の第2章が始まるんだなと、フレッシュな気持ちで今日を迎えることができました」と笑顔。目標とするのは同じ所属事務所でNHK紅白歌合戦に7年連続出場中の山内惠介で、「大きな背中ではありますが、全力で追いかけて同じ年末のステージに立てるように頑張りたいです」と意気込みを語った。