歌手・川野夏美が15日、東京・南青山MANDALAで自身初の弾き語りライブ「川野夏美 弾きたがりライブ」を開催した。
新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけにギターを習い始めたという川野。「気づいたら1日8時間練習している時もあった」というほどののめり込みぶりで、「コロナ禍でも練習することで後ろ向きにならずに済みました。いつかお客さんに見てもらうことをモチベーションにしてきたので、やる気に満ち満ちています」と笑顔で話した。
この日のライブでは新曲「空席」(6月8日発売、日本クラウン)など全16曲を披露。今後の目標について「いつかバンドさんとセッションもしてみたいですね。いまはクラシックギターしか持っていないので、エレキやエレアコも弾いてみたい。夢が膨らんでおります」と語った。