プレコグ調べによる、週末2日間(4月16~17日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位2作のシェアが約65%を占有する中、公開初週の新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が48・6%で首位。1館あたりの上映回数17・7回、上映1回あたりの座席数267・9席はいずれも今週公開作の最高値。
2位は、2週目『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。16・0ポイント減の16・2%でシェアが半減。1館あたりの上映回数は10・4回→8・3回、上映1回あたりの座席数は287・7席→189・3席に低下した。
新作は他に、『ニワトリ☆フェニックス』が20位(0・5%)。2週目の作品は、『とんび』が4・2ポイント減の3・3%(5位)、『チェリまほ』が4・3ポイント減の2・0%(9位)とシェアを大きく落とした。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。