プレコグ調べによる、週末2日間(2月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『ウエスト・サイド・ストーリー』が首位(16・3%)。1館あたりの上映回数5・4回、上映1回あたりの座席数275・3席は、いずれも今週公開作の最高値。
その他の新作は、『嘘喰い』が2位(14・4%)、『ちょっと思い出しただけ』が14位(1・5%)。
8週目『呪術廻戦0』は2・4ポイント減の14・0%(3位)と高いシェアを維持している。
2週目の作品は、『大怪獣のあとしまつ』が10・1ポイント減の6・2%(5位)、『ゴーストバスターズ』が7・0ポイント減の6・0%(6位)、『鹿の王』が4・6ポイント減の3・8%(8位)と、いずれもシェアを大きく低下させた。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。