プレコグ調べによる、週末2日間(1月15~16日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
上位3作品のシェア合計が59・5%に達した。首位は公開初週の新作『コンフィデンスマンJP 英雄編』で23・0%を獲得。1館あたりの上映回数は7・0回、上映1回あたりの座席数は310・0席となり、後者は今週公開作の最高値。
2週目『スパイダーマン』は7・5ポイント減の20・6%(2位)で、1館あたりの上映回数8・8回は今週公開作の最高値。4週目『呪術廻戦0』は13・7ポイント減の15・9%(3位)。3週目『99・9』は1・9ポイント減の8・6%(4位)。
その他の新作は、『ハウス・オブ・グッチ』が5位(6・0%)、『クライ・マッチョ』が6位(5・9%)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。